2017年9月30日(土)LOOK プチタルト/茨城銘菓・あさ川の吉原殿中
- 2017.09.30 Saturday
- 12:50
LOOK プチタルト 4つのおいしさ バナナ アーモンド ストロベリー コーヒー
製造者:株式会社不二家(東京都文京区大塚2-15-6)
販売者:山崎製パン株式会社(東京都千代田区岩本町3-10-1)
ちょうどよいサイズ感。
かわいらしいね。
タルト部分もサクサクで美味しい。
中はストロベリーでした♪
ご近所から頂いた、茨城銘菓「吉原殿中」。存在を知らなかった…。
製造者:阿さ川製菓株式会社(茨城県水戸市元石川町富士山325−19)
あさ川の吉原殿中
名君・烈公の頃、御殿女中吉原が日頃の節米の心から貯えておった干飯(ほしいい)を
炒(い)り、飴、貴奈粉でくるんでつくった菓子が元といわれておりますが、
烈公の御意に叶ったこの菓子に改良に改良を加えたものが、その名も御殿女中吉原の名を
とって吉原殿中と申し、軽妙風雅な銘菓として知られております。
当店ではその風味と適度の湿度を保つため独特の包装を施し、発売しております。
吉原殿中(よしわらでんちゅう)は、もち米から作られる和菓子。水戸の銘菓として知られる。
もち米から作ったあられを水飴で固め丸い棒のようにして、きな粉をまぶした菓子。
オブラートでくるまれている。
吉原殿中の名称の言われは、江戸時代、水戸藩9代藩主・徳川斉昭の時代に奥女中の吉原が
残ったごはん粒を乾燥させ焼いてきな粉をまぶして作ったのが始まりとされている。
埼玉の五家宝は水戸の吉原殿中が由来になっているとも言われている。
また、埼玉の五家宝と比較して吉原殿中の方が大きい(8cm程度)。
商標は、1963年(昭和38年)10月7日に水戸菓子工業協同組合が出願、
1965年(昭和40年)1月14日に登録された、登録商標(第664129号)である。
同組合に加盟する企業および菓子店(井熊総本家、亀印製菓、あさ川製菓、菓舗もとや、
吉田屋、前田屋製菓)のみが使用することができる。
『出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「水戸市推奨」 私は初めてこのお菓子の存在を知ったが…
きっと茨城では誰しもが知っている銘菓なのであろう…。
さすが、水戸の烈公の御世にできた御菓子だけあって、葵の御紋が!
烈公と言えば、斉昭公ですね。 最後の将軍の徳川慶喜公のお父様です。
包装はこんな感じです。
後でわかったのだが、オブラートで包まれているのです。
最近、オブラートで包まれたお菓子なんて食べてないから、思わず剥がしちゃった…。
見た目は、埼玉銘菓の「五家宝(ごかぼう)」に似ていますが…
中身はこんな感じで、「五家宝(ごかぼう)」とはちょいと違う。
でも、テイストはほぼ「五家宝(ごかぼう)」だけどね…。
(茨城県の方々、ごめんなさい…)
でも、wikiによると、「吉原殿中」が改良され「五家宝(ごかぼう)」になったという説も。
真相はわかりませんが…
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